KUALAグルメ部


例会後のごはん

KUALAの例会終了後に、みんなでよくご飯に行きます。大学近くにある百万遍という地域は学生街になっていて、美味しくてたくさん食べられるお店がそろっています。もちろん大学近くにもおいしいラーメン屋がそろっており、少し足をのばせば全国的に有名なラーメン屋街に行くことだってできます。百万遍にはラーメンに限らず、ハンバーグやチキンカツのお店などいろいろな名店が所狭しと並んでいますし、チェーン店も十分すぎるほどそろっています。みんなでおしゃべりしながらおいしいご飯を食べるといった充実した生活が待ってます!

番外編(KUALAスイパラ体験記)

 雨の降りしきる夕方、河原町の一角に続々と集まってきたのは60代のいつものメンバー。NF(学祭)前、しかも新月期という、KUALA執行代にとって一番忙しい時期にもかかわらず集まりがいいのは、ぐずつく天気のおかげでもある。総勢16人。

 普段河原町に用事といえば、イベントの打ち上げ等の飲み会やカラオケだが、今日の目的は少し違った。

 いわゆるスイーツバイキングである。我々が今回挑もうとしているのは、人里離れた山の上で見る天空の星々ではなく、都会で食べる甘いものなのだ。

 店は建物の上階だが、外にも看板があり、季節のメニューなんかのおいしそうな写真が載っている。少し早めに来た人たちがその前で秋の味覚談義。芋、栗、南瓜と秋はスイーツ向きの食べ物がたくさんある。モンブランがおいしそうだ。

 ……と思ったら、つやつやとした白米のおにぎりや豚汁の写真に心奪われている面々もいた。適度にツッコミを入れながらつめつめのエレベーターに乗って店まで上がる。自分も含め、これまでスイーツバイキングに行ったことのない人が大半らしく、期待が高まってくる。

 用事で遅れてきた人を待ち(この雨にもかかわらず自転車で来た!)、テーブルのグループ分けをして、元を取るための作戦会議も始まった。なぜかこの後にアルバイトのまかないが控えている人もいたが、いっぱい食べる気満々である。配られた店内用シールを物珍しく眺めながら服に貼って入店。

 席について説明を受けたら早速一皿目を取りに向かう。二段のショーケースにはミニサイズに切り分けられたケーキの類がずらりと並んでいた。さつまいもや栗を使った季節限定のタルトやパイも、チョコレートケーキやチーズケーキなどの定番ものもある。一緒に取りに来た人と、これおいしそう、などと言い合って目星をつけつつ、まず食べたいものを載せていった。

 スイーツと名のつく店だが、意外と甘くない料理も充実している。サラダやスープ、白米にカレーまであった。さらに各テーブルにフライドポテトもつくから、甘い物⇄おかずのペースが捗りそうである。

 さて、スイーツ三昧のファンシーな皿とスープを手に席に戻ると、ケーキの載った皿を脇に寄せてがっつりカレーを食べている人がいた。夕食の時間で、いきなり甘いものを入れると胃によくないというのもわかる、だとしても当然のような顔で食べていて印象的だった。(カレーは後で自分も食べた)

 場もほぐれてきた中でケーキに着手する。けっこう甘めの滑らかなクリームもしっとりふわふわなスポンジもおいしい。何よりこんなに色々な種類のスイーツを少しずつ好きなだけ食べられる機会なんてそうそうないので、そのことにテンションが上がっていた。

 ふと左の卓を見ると、山盛りの皿を黙々と片付ける勢力ができあがっていた。しょっちゅう例会後にラーメンに行くような、よく食べる印象がある人たちで、場所が変わってもそうそう変わらないものである。

 右の卓には、早くも二皿目に突入している人もいて、純粋にスイーツバイキングを楽しんでいる。自分でカップに絞り出すソフトクリームはなかなか楽しそうだ。出しすぎ注意だが。

 このメンバーでごはんに行ったり飲み会をしたりはよくあるけれど、甘いものも守備範囲だったのか、と新たな発見をした気分だった。思い返すとアイスクリームやご当地スイーツを食べている写真はKUALAの合宿ごとに何枚もあるし、新歓で大学近くのパフェ専門店に新入生を連れて行くようなイベントがあるぐらいなので、その素質は十分にあったのだ。

 ところで、これまであまり気にしていなかったが、平日晩19時台の店内は、キラキラ女子高生の一団、数組のカップル、そしてテーブル3台を占める我々である。かわいい内装にギリギリなじまない(なじむという説もある)、大学天文サークルの面々。その事実を心の隅に置きつつ空になった皿を手に立ち上がる。あまり考えるとじんわりとした面白さが勝つのでスイーツ選びに意識を戻した。

 看板で見て楽しみにしていたモンブランはオーダー制で、テーブルごとにまとめて個数を伝えた。終了時刻が近くなり、そろそろ胃のキャパが気になり始める頃である。店の策略か、スイーツはしっかり甘く、料理は濃いめの味付けですでに満腹感がある。そこに運ばれてきたモンブランには栗がまるごと入っており、クリーミーかつ濃厚だった。食べ過ぎた人には少し重かったが、皆神妙に味わって食べていた。

 さて、お開きの時間である。閉店間際までいたので、バイキングコーナーは片付けが始まり、少し寂しい眺めだった。

 お会計を済ませエレベーターを待っている間も、店内用シールを貼ったまま外に出ようとする人、二次会でカラオケを画策する人などがいて、つくづく一緒に過ごしていて飽きない人たちである。

 男子の割合が多い大学生集団がスイーツバイキングにご来店、というだけで話題性に富んでいる。店員からしても印象に残るご一行様だったのではないか。

 ともあれ、スイーツも料理もおいしいし、2000円台で好きなだけ食べられて、皆との時間を楽しめたので大満足だった。世代的にも環境的にも高校時代までこういったイベントができなかったので、やり残していたことを実現したという意味でもよかった。

 企画してくれたK氏に感謝。


 星や宇宙には関係ないけれど、たまにはこんなこともやっています。

PAGE TOP