2016年春合宿

2016年3月4日からの4日間、徳島県、高知県へ合宿に行ってきました。
1日目の夜に観望会を行うことができ、たくさんの星々を観ることができました。

1日目

1日目は主に移動です。京都大学から宿へと向かいました。
淡路サービスエリアで休憩と昼食をとりました。
少しかすんでいましたが、明石海峡大橋を見ることができましたね。
神戸市と淡路市を繋ぎ、明石海峡を横断する世界最長のつり橋です。すごい(語彙力)。
観覧車に乗る人もいました。(自分は乗りませんでした。観覧車って揺れるし高いし怖くないですか)
何台かには大きなぬいぐるみが置いてあって、一人でも怖くならないような(?)工夫がされているそうです。進んでるなぁ。
宿に着いて荷物を運び夕食をいただきました。
ドライバーさん、サブドライバーさん、長距離の運転ありがとうございます!

2日目

2日目は室戸を観光しました。
午前中はキラメッセ室戸にある、クジラ漁の資料館『鯨館』を訪れました。
大迫力のクジラがお出迎えです。
隣にあるお食事処『鯨の郷』で食事をする人が多かったです。
地元の名産の鮮魚や鯨料理を味わうことができます。自分は鯨の竜田揚げを頂きました。
おいしい。
午後は室戸岬へ向かいました。
中岡慎太郎先生像の前で集合写真を撮りました。
非常に凛々しく、きりっとした顔立ちです。
瞳の奥にただならぬ意志を感じないでもないような気がします。
そのあとは自由行動です。
展望台にあがったり、猫とたわむれたり、海辺ではしゃぐ人や、岩に登る人などなど。

3日目

3日目はうみがめ博物館や、モラスコむぎを訪れました。
午前に日和佐のうみがめ博物館カレッタへ向かいました。

「カレッタ」とはアカウミガメの学名で、この博物館には世界のウミガメのはく製やカメの進化の過程などが分かりやすく展示されています。また、生きたウミガメの生態が観測できる水槽もあり、非常に楽しかったです。
館内に入ると、ニュースなどで話題になった「幸せを呼ぶ白いナマコ」が佇んでいます。

10万分の1の確率で起こる突然変異による色素異常で白くなったこのナマコは、とても珍しいので縁起が良いとされているそうです。1月に阿南市の漁師さんからカレッタへ寄贈されたナマコさんがこの子です。
飼育員の方が子ガメたちにエサやりをしながら、いろいろなことを解説してくれました。
カメ。
カメ。
午後は《モラスコむぎ》という資料館/博物館に行きました。
「モラスコ」は貝類等の総称である軟体動物を表す言葉で、資料館の中には貝やイカなどの展示が多数あり、またナマコやヒトデに触れられるブースも設けられていて、とても楽しかったです。

4日目

ついに最終日です。
宿の前の海辺で集合写真を撮り、宿を後にして帰洛いたしました。

様々な人の手を借りながら、4日間を終えることができました。
ありがとうございました!